総会&記念講演 開催のご案内 [今後の活動予定]
2月24日木曜日、通常総会&記念が開催されます。
会員のみなさまには、1月中旬ごろ詳細が送付されますが、昨年送付時からお引越しなどされていないでしょうか?
会からの案内を確実にお受け取りいただけるよう、住所変更をされた方はすみやかに事務局までご連絡ください。
会員のみなさまには、1月中旬ごろ詳細が送付されますが、昨年送付時からお引越しなどされていないでしょうか?
会からの案内を確実にお受け取りいただけるよう、住所変更をされた方はすみやかに事務局までご連絡ください。
会員募集 [会からのご案内]
毎年夏に家庭園芸普及協会において、グリーンアドバイザー認定試験が開催され、その試験に合格すると、「グリーンアドバイザー」という称号が与えられます。
グリーンアドバイザー神奈川は、会の活動に賛同してくださる園芸愛好家の方であればどなたでもご入会いただけます。
グリーンアドバイザー有資格者を正会員、無資格者を準会員となっております。
活動は神奈川県内が中心となりますが、入会はどちらの県の方でも受け付けております。
ぜひ、一緒に活動しましょう!
ご興味がございましたら、お名前、ご住所、グリーンアドバイザー有資格者は会員番号をお書き添えの上、
下記メールアドレスまでご連絡ください。
gakanagawa@yahoo.co.jp
グリーンアドバイザー神奈川は、会の活動に賛同してくださる園芸愛好家の方であればどなたでもご入会いただけます。
グリーンアドバイザー有資格者を正会員、無資格者を準会員となっております。
活動は神奈川県内が中心となりますが、入会はどちらの県の方でも受け付けております。
ぜひ、一緒に活動しましょう!
ご興味がございましたら、お名前、ご住所、グリーンアドバイザー有資格者は会員番号をお書き添えの上、
下記メールアドレスまでご連絡ください。
gakanagawa@yahoo.co.jp
視察研修旅行 江戸の庭園めぐり [活動報告]
今年の視察研修は、近場を見直そうということで、江戸の庭園めぐりを行いました。
事前にセミナーにて簡単な庭園の見方を学び、いざ出発。
一日で、4つの庭園をめぐる強行スケジュール。
すべての庭園にボランティアガイドさんがいらっしゃり、その方の説明を聞きながらめぐってきました。
まず一つ目は、清澄庭園。
こちらは今「龍馬伝」で話題の岩崎弥太郎さんが作ったお庭で、石の庭なんだそうです。
現代では、もうお目にかかれないような貴重な石が園内にちりばめられていました。
こちらは佐渡の赤玉石だそうです。
これが自然にできた色だというからびっくりです。
和館もそのままで、今は茶席として利用されているとか。
はぜの紅葉が見事です。
遠くからでも、美しいですね。
そして、2件目。
旧岩崎邸庭園
日本の西洋建築の先駆けとなったコンドル設計の邸宅です。
外観も素敵だけれど、部屋の隅々まで時代を感じるというか、まるでタイムスリップしたかのような感じで、とてもすばらしかったです。
昔は女人禁制だったというビリヤード場。
今なら女性も見学できます。(笑)
お昼ごはんは、上野精養軒
ひとつひとつのお料理がめちゃめちゃ美味でした!
そして3軒目「六義園」
柳沢吉保が作った和歌の庭です。
和歌に詠まれる名勝を配置した庭なんだそうで
それはそれは美しい!
ここ、本当に東京!?
と、思わずにはいられませんでした。
春はしだれ桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々に見所があるんだそうです。
都内の公園で松を手入れできる職人さんは数人しかいないそうです。
そのかたがたが、順番に都内の庭園をめぐり手入れをしていくんだとか。
ちょうど、六義園でお目にかかれました。
ちょうど雪吊りの最中。
雪吊りのやりかたも何種類かあって、この庭園内だけでもいろんな手法が見れるそうです。
めったに雪はふらないそうですが、風情を楽しむために行っているということでした。
江戸の頃からあったという松。
枝振りがかっこいい。
そしてこも巻きはおしゃれに梅もよう。
これで松竹梅をあらわしているんだそう。
最後に訪れたのは、小石川後楽園。
おなじみ水戸光圀公が作られたお庭です。
こちらのテーマは琵琶湖から京への道。
琵琶湖のほとりを歩き、木曽路を歩き、京に入る・・・。
そんなお庭です。
清水の舞台があったり、渡月橋があったり、確かに聞き覚えのある造形物がたくさんありました。
円月橋
木々の影から眺められるところが一番きれいに見えました。
そういえば、こちらには黄門様が作った水田がそのまま保存されているんですって。
なんかすごいです。
日本庭園といっても、造られた時代によっていろんなストーリーがあるんだなぁって、とても勉強になりました。
次回は一つ一つの庭をゆっくり見学してもいいですね。
事前にセミナーにて簡単な庭園の見方を学び、いざ出発。
一日で、4つの庭園をめぐる強行スケジュール。
すべての庭園にボランティアガイドさんがいらっしゃり、その方の説明を聞きながらめぐってきました。
まず一つ目は、清澄庭園。
こちらは今「龍馬伝」で話題の岩崎弥太郎さんが作ったお庭で、石の庭なんだそうです。
現代では、もうお目にかかれないような貴重な石が園内にちりばめられていました。
こちらは佐渡の赤玉石だそうです。
これが自然にできた色だというからびっくりです。
和館もそのままで、今は茶席として利用されているとか。
はぜの紅葉が見事です。
遠くからでも、美しいですね。
そして、2件目。
旧岩崎邸庭園
日本の西洋建築の先駆けとなったコンドル設計の邸宅です。
外観も素敵だけれど、部屋の隅々まで時代を感じるというか、まるでタイムスリップしたかのような感じで、とてもすばらしかったです。
昔は女人禁制だったというビリヤード場。
今なら女性も見学できます。(笑)
お昼ごはんは、上野精養軒
ひとつひとつのお料理がめちゃめちゃ美味でした!
そして3軒目「六義園」
柳沢吉保が作った和歌の庭です。
和歌に詠まれる名勝を配置した庭なんだそうで
それはそれは美しい!
ここ、本当に東京!?
と、思わずにはいられませんでした。
春はしだれ桜、夏は青葉、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々に見所があるんだそうです。
都内の公園で松を手入れできる職人さんは数人しかいないそうです。
そのかたがたが、順番に都内の庭園をめぐり手入れをしていくんだとか。
ちょうど、六義園でお目にかかれました。
ちょうど雪吊りの最中。
雪吊りのやりかたも何種類かあって、この庭園内だけでもいろんな手法が見れるそうです。
めったに雪はふらないそうですが、風情を楽しむために行っているということでした。
江戸の頃からあったという松。
枝振りがかっこいい。
そしてこも巻きはおしゃれに梅もよう。
これで松竹梅をあらわしているんだそう。
最後に訪れたのは、小石川後楽園。
おなじみ水戸光圀公が作られたお庭です。
こちらのテーマは琵琶湖から京への道。
琵琶湖のほとりを歩き、木曽路を歩き、京に入る・・・。
そんなお庭です。
清水の舞台があったり、渡月橋があったり、確かに聞き覚えのある造形物がたくさんありました。
円月橋
木々の影から眺められるところが一番きれいに見えました。
そういえば、こちらには黄門様が作った水田がそのまま保存されているんですって。
なんかすごいです。
日本庭園といっても、造られた時代によっていろんなストーリーがあるんだなぁって、とても勉強になりました。
次回は一つ一つの庭をゆっくり見学してもいいですね。
大船フラワーフェスティバル [活動報告]
神奈川県立フラワーセンター大船植物園において、「フラワーフェスティバル2010」が開催されました。
10月30日は、台風の影響で中止となりましたが、31日は通常開催。
雲が重く残る天候の中、わがグリーンアドバイザー神奈川では、秋の木の実やドライフラワーで作るリース作りを行いました。
藤ヅルに、好みの花材をあしらうリース。
素朴なものから、ゴージャスなものまで、参加者のみなさんは思い思いの作品を作ってらっしゃいました。
10月30日は、台風の影響で中止となりましたが、31日は通常開催。
雲が重く残る天候の中、わがグリーンアドバイザー神奈川では、秋の木の実やドライフラワーで作るリース作りを行いました。
藤ヅルに、好みの花材をあしらうリース。
素朴なものから、ゴージャスなものまで、参加者のみなさんは思い思いの作品を作ってらっしゃいました。
セミナー「日本の庭園」 [活動報告]
セミナーで、「日本の庭園」についてお勉強しました。
講師は、元東京農大学長の進士先生。
「おすすめの日本庭園はどこですか?」という質問をよくされるそうですが、その質問は間違っているんだそうです。庭園というものは、それぞれ作り手の個性がでているので、すべて見所が違うのだと教わりました。
また、京都の庭園はその場にたたずんで眺めるものが多く絵になりやすいそうですが、江戸の庭園は順序どおりに歩くことによって良さがわかるように作られているとのことで、「日本庭園」と一言で言っても、見方も違うのだなぁ・・・と勉強になりました。
11月には視察研修で、江戸の庭園をめぐる予定です。
今からどんな見所がかくれているのか、とても楽しみです。
講師は、元東京農大学長の進士先生。
「おすすめの日本庭園はどこですか?」という質問をよくされるそうですが、その質問は間違っているんだそうです。庭園というものは、それぞれ作り手の個性がでているので、すべて見所が違うのだと教わりました。
また、京都の庭園はその場にたたずんで眺めるものが多く絵になりやすいそうですが、江戸の庭園は順序どおりに歩くことによって良さがわかるように作られているとのことで、「日本庭園」と一言で言っても、見方も違うのだなぁ・・・と勉強になりました。
11月には視察研修で、江戸の庭園をめぐる予定です。
今からどんな見所がかくれているのか、とても楽しみです。
オータムフェア2010 [活動報告]
10月10日日曜日、毎年恒例の「オータムフェアー2010」が開催されました。
当日カーテンを開けると、雨、雨、雨、雨。
しかも、市内を流れる川の水位が危険水位に達したとのことで、注意を呼びかける市のPSメールが届く。
このおまつりは基本的には雨天決行。
どうなることかと心配しましたが、予定通り開催との連絡を受け、会場である相模原麻溝公園へまいりました。
公園に着くころには雨も小雨となり、はりきって準備。
雨天の中、来場者がいらっしゃるんだろうか?と心配しましたが、10時の開幕と同時にぱらぱらとブースをのぞいてくださる方がいらっしゃり、ほっ。
私たちのブースでの催しは、「グリーンアドバイザーによる寄せ植え教室」&「園芸フリーマーケット」。
思いのほかたくさんの方に寄せ植え作り体験していただき、午前中でテント内は満席状態。
気がつけば準備していた教室材料は完売となってしまいました。
天候も次第に回復し、気がつけばきれいな青空。
楽しい一日となりました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
当日カーテンを開けると、雨、雨、雨、雨。
しかも、市内を流れる川の水位が危険水位に達したとのことで、注意を呼びかける市のPSメールが届く。
このおまつりは基本的には雨天決行。
どうなることかと心配しましたが、予定通り開催との連絡を受け、会場である相模原麻溝公園へまいりました。
公園に着くころには雨も小雨となり、はりきって準備。
雨天の中、来場者がいらっしゃるんだろうか?と心配しましたが、10時の開幕と同時にぱらぱらとブースをのぞいてくださる方がいらっしゃり、ほっ。
私たちのブースでの催しは、「グリーンアドバイザーによる寄せ植え教室」&「園芸フリーマーケット」。
思いのほかたくさんの方に寄せ植え作り体験していただき、午前中でテント内は満席状態。
気がつけば準備していた教室材料は完売となってしまいました。
天候も次第に回復し、気がつけばきれいな青空。
楽しい一日となりました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。